新田大貴 2017年新卒入社
リレーション事業本部 / マネージャー
2021年よりアパレル業界に特化したコンサルティング開発に従事し、現在はアパレル・化粧品業界を担当するコンサルティングチームを率いる。数値データやインタビュー情報から課題を捉え、経営層への提言から現場への落とし込みまで一気通貫したご支援を行う。
新田大貴 2017年新卒入社
リレーション事業本部 / マネージャー
2021年よりアパレル業界に特化したコンサルティング開発に従事し、現在はアパレル・化粧品業界を担当するコンサルティングチームを率いる。数値データやインタビュー情報から課題を捉え、経営層への提言から現場への落とし込みまで一気通貫したご支援を行う。
実は大学3年生の頃からMS&Consultingでアルバイトをしていました。覆面調査を運用するリサーチ部門に所属し、レポートの校正やモニター会員向けのサポート業務を担当しておりました。その中で、業務内容の魅力はもちろん、社員の皆さんがクライアント企業に対して真摯に向き合う姿勢、風通しの良い雰囲気に惹かれたことが決め手となり、入社に至りました。
当時から感じていた「誠実さ」や「一体感」は、入社後も変わらずMS&Consultingの魅力だと感じています。
現在は、アパレルや化粧品業界を中心にご支援をするチームのマネージャーを務めています。覆面調査やチームアンケート(従業員満足度調査)を活用した現状把握、その後の課題に対するスタッフの皆さんへ向けた研修等のご支援を行っています。
課題の改善をするためには、一人ひとりのスキルだけではなく、ブランドやショップがお客様にお届けすべき価値を皆で見つめ直すこと、それらが実行できるよう日々の業務の中で取るべきコミュニケーションを変えていくこと、といったチームに関する改善も重要となってくることが多いです。そのため、研修の中では、ミーティングや朝礼・終礼の工夫、リーダーとメンバーの1on1といったテーマを取り扱ったり、チームアンケートによって実際にどうチームが変化していったのかを確認したりしています。
この仕事の魅力は、データを扱うだけでなく、クライアント企業の担当者や店舗スタッフの皆さんと直接対話し、一緒にプロジェクトを進めていけるところです。クライアントの現場での気づきがたくさんあり、毎日学びがある仕事だと感じています。
例えば、クライアント先のマネージャーや店長の皆さんと膝を突き合わせて、うまくいったこと、いかなかったことを共有し、どうしたらさらに良いチームにできるか活発に議論を交わしながら互いに学び合えていること。同じ景色を見ながら、リアルな手触り感を持って「共創」できていることは大きなやりがいになっています。
そうした議論を経て1つのチームが前進していく瞬間にご一緒できることは、私も1つのチームをマネジメントする身として、一歩を踏み出す勇気に繋がっていて、とても感謝しています。
比較的早い段階でチームマネジメントに携わったことが私にとって大きな挑戦でした。もともと後輩と一緒に取り組んでいたプロジェクトに少しずつメンバーが加わり、チームとして任せて頂くようになりました。
若手のメンバーが多いチームなので大変なことももちろんありますが、より多くのクライアント企業の皆様へ価値をお届けできること、新たなご支援に挑戦できることはとてもやりがいを感じています。
メンバーが思うように成果を出せなかったときに、自分の伝え方や支え方が間違っていたのではないかと悩むこともありますが、尊敬している上司から頂いた「自分が学んだこと、できることしか、メンバーには伝えられない。だからこそ、自分自身と向き合うことが大切だ」という言葉を大事にしています。悩むくらいなら、それ以上に自分ができることを増やしていこうと前を向くことも時には大切だなと感じます。
日々クライアント企業の皆様と向き合う中で、メンバーとも一緒に成長していきたいなと思っています!
MS&Consultingを表す言葉として「集合天才」が一番しっくりきます。これは、単に社員同士の仲が良いというだけでなく、全員がそれぞれの役割を真剣に全うするからこそ感じられる一体感だと思います。
また、毎月の全社会議や年間の経営計画発表会など、会社全体の方針や取り組み内容を共有する機会が多いのも特徴です。その際に行われるグループディスカッションでは、年次や部門・チームを超えた活発な議論や意見交換が生まれるので、新たな視点を得ることができ、とても刺激的です。
プライベートでは心身のコンディションを整えることを大切にしています。休日には妻とショッピングや食事を楽しんだり、サウナでリフレッシュしたりすることが多いですね。また、チームメンバー同士の年齢も近く仲が良いので、みんなで遊びに行くこともよくあります!
フレックス制度を活用し、集中して働く期間とリラックスする時間を、それぞれ自己管理しながらメリハリをつけることで、日々良好なコンディションで仕事に向き合えています。
MS&Consultingの行動指針の中に、「成長するは自動詞」という言葉があります。これは、誰かが成長させてくれるのを待つのではなく、自分自身が主体的に成長する責任を持つ、という考え方です。少し厳しく聞こえるかもしれませんが、それだけ全員が前を向き、切磋琢磨しているからこそ、信頼関係が生まれるのだと思います。
私も、器用なタイプではないので試行錯誤の連続ですが、信頼できる上司や仲間に支えられながら、充実した日々を送っています。ぜひ、私たちと一緒に成長していきたいと思っていただけたら嬉しいです!