経営指針について
経営指針
【1】社員第一主義
- EISなくしてCISなし。
社員の気づき・成長意欲に基づく実行力が顧客満足を生むと信じ、社員第一主義を掲げる。
※EIS…社員感動満足(社員の仕事への誇りや愛着)
※CIS…顧客感動満足(顧客の期待を超えた満足) - 創造性と情熱をかき立てるべく、サーバントリーダーシップを実践する。
- オープンブック経営を実践し、全員の企業家精神・オーナーシップを高めると共に、全員で利益や痛みを分かち合う。
【2】顧客中心主義
- EISがCISを生むという連鎖を信じ、社員第一主義と並行して顧客中心主義を掲げる。
- 顧客の利益を中心に考え、さまざまなパートナー間とのWin-Winの実現に向けて行動する。
- 「顧」客であると判断できれば、当社の利益と相反することが起こった場合でも、それは変わらない。
【3】社会的に価値ある事業を行う
- 『利益とは明日優れた事業を行っていくための条件であり、仕事ぶりを測る尺度である』(P.F.ドラッカー)
※当指針は利益を度外視するという意味ではない。 - ただし、我々は社会的に価値があるか否かを事業を行う上での判断基準とする。
- たとえ、高収益であっても社会的に価値が低く、自社にとって価値があるというだけでは、その事業を継続させない。
これら3つの指針と自社の成長を両立させるべく、バランスの適した経営を行うため、マネジメントチームを機能させ続ける。
経営指針のこだわり
私たちは、誇りを持って働けるように、「経営指針」の中で次の2つの内容を明文化しています。
【1】「『顧』客であると判断できれば、当社の利益と相反する事が起こった場合でも、それは変わらない」
これは、自社の都合や利益よりも、顧客の成果を考えた事業運営をすることへの約束です。
「顧客のためにならないのではないか」と思うものを売ったり、無理に契約してもらったりすることを続けていては、人は仕事に誇りを持てなくなっていってしまいます。
例えば、自社の業績が厳しくなったからといって、自社の利益を優先するような経営判断をしてしまうようなことが未来永劫起こらないように、この文言が入っています。
【2】「たとえ高収益であっても、自社にとって価値があるというだけでは、その事業を継続させない。」
理念に照らし合わせ、理念の実現のためになると判断できる事業だけを行い、お金を稼ぐことだけを目的とした事業は行いません。
これらは、理念経営を実現するための当社のこだわりです。