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内定者が先輩社員にインタビューしてみた!

投稿者:櫻井麻紀子 / 投稿日:2025年5月1日
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こんにちは!櫻井です。今回は、当社の25年新卒入社の皆さんが内定者時代に作成した「先輩社員インタビュー」の記事を紹介します!


当社では、秋の内定者研修のコンテンツとして、社内報制作に携わってもらう特別企画を実施しています。

研修内容の詳細は別記事として改めて書こうと思いますが、内定者が入社前に先輩社員と交流を深め、仕事への理解を深めてもらうことを目的とし、先輩社員の成長ストーリーを記事にまとめる、という企画です。


さっそく2025年度の新卒入社メンバーが内定者時代に作成した記事を特別編集して掲載しますので、ぜひご覧ください!




「人を大切にし、今を生きる」「人とのつながりが未来を照らす」

愛知県出身の25歳、横山隼也が見据える未来

横山さん仕事の様子
尊敬する仲間と切磋琢磨する環境で得たやりがいと成長

横山さんがMS&Consultingを選んだ理由は「人」だという。入社後の会社の印象を聞くと「人との出会いが多く、尊敬できる同僚や上司がたくさんいる職場です。自分の意見が通りやすい環境でもあり、3年目になると、自分の提案がプロジェクトとして進む場面も増えました」と横山さん。特に、裁量権を持たせてもらえる環境には強くやりがいを感じているという。

「クライアントの期待に応えるために何ができるかを強く意識するようになった」「成果を出すことで期待に応えられることがやりがいの一つ」と語る表情には、強い責任感と確かな自信が垣間見えた。



アルバイトから学んだ「人とのつながり」の重要性

横山さんは学生時代、スターバックスやフリースクールでのアルバイトを経験し、「人とのつながりの大切さ」に気づいたという。

「スターバックスでの接客を通して、ただ商品を提供するだけでなく、顧客満足を意識する大切さを学びました。この経験は今の仕事にも活きています」

「フリースクールで子どもたちと接した時間を通して、悩みを解決する力や話を聞く力が身につきました。」

そして、「周囲の人を助けられる人でありたい」との想いを大切に、日々の仕事に取り組んでいる。



試練の冬。0から1を創り、成長を感じたラーメン店のM&Aプロジェクト

横山さんが最も成長を実感したのは、2年目に手掛けたラーメン店のビジネスデューデリジェンスに関するプロジェクトだった。「ラーメン業界全体の市場分析やクライアント企業の成長戦略策定」を目標に掲げたこのプロジェクトは、当時の彼のレベルを超えた難易度だったという。

「正直に言うと、既に担当している案件もある中で難易度の高いチャレンジをするには荷が重く、肉体的にも精神的にも大変でした。」


それでも、クライアントの期待に応えたい一心で取り組み、その試練を乗り越えた先には、クライアントからの高い評価と、ゼロからイチを創り上げることができたという大きな自信、そして達成感が待っていた。

横山さんは「わからないことがあれば知識や経験のある人や先輩たちを頼ること、成果を重視しながらも、クライアントの利益を最優先に考える姿勢」が身についたと語る。

チーム写真
確固たる信念と未来へのビジョン。これから社会に出る若者に向けてのメッセージ

横山さんには明確な目標がある。

「いつか、自分が手がけたサービスでお客様に喜びを届けたいです。有形商売を自分の手で生み出し、人々に感動を与えることが目標です!」と目を輝かせる。

そして、そこに向かうためにも、中小企業診断士の資格を取得し、自らのキャリアの裏付けを創りたいと考えている。


「学生時代の自分に伝えたいのは、『友達を大切に』ということ。どんな時でも、周りの人たちが支えてくれていることに感謝を忘れないでほしい」と横山さんは振り返る。職場の仲間にも「いつもありがとうございます」と感謝の言葉を送り、シンプルな言葉の中にも「人を大切にする」価値観が息づいているのだ。

社会に出るこれからの学生に向けて、「今やりたいことに全力で取り組むことで、必ず成長があります。人生には正解がなくても、目の前のことに真剣に取り組む経験が未来を支える力になるはずです。また、学生時代にしかできないことをやってほしい」と、力強いメッセージを届けた。


横山さんの言葉には、「今を全力で生きる」ことで得られる成長と、周りの人々への感謝が詰まっていた。彼がどのように未来を切り開き、目標に向かって成長し続けるのか。その姿を追い続けることは、横山さんのように一歩一歩成長を目指す人々にとって大きな励みとなるだろう。


彼にとって、過去も現在も変わらない信念は「悔いを残さず生きること」。このシンプルながら深い言葉が、彼の仕事と人生への真摯な姿勢を物語っている。




さて、いかがでしたか?


インタビューを受けた横山さんは、入社3年目以内で最も活躍した社員に贈られる『ジュニア・オブ・ザ・イヤー』大賞に輝いた、当社の未来を背負ったエース社員です。

内定者たちも彼の成長ストーリーに触れて、仕事に対する姿勢だけではなく“人を大切にする”という当たり前のように思えることについて改めて考える機会となったようです。


私も、採用活動をはじめとした社内での取り組みでお世話になることが多いのですが、自分は本当に周囲の人を大切にできているだろうか?感謝を伝えられているだろうか?と振り返ることができる、そんなインタビュー記事でした。


自分は本当に周囲の人を大切にできているだろうか?感謝を伝えられているだろうか?と振り返ることができる、そんなインタビュー記事でした。


横山さんに会ってみたい!という方はぜひ、当社のインターンシップやイベントなどにご参加いただけると嬉しいです♪